税金と為替について
FXによって、利益を得た場合、税金がかかります。
雑所得というのが、税法上の用語ですが、日々FXの取引を繰り返している人は、年間を通じての利益を、まとめたものが課税の対象になると思ってください。
確定申告が必要ですので、毎年2月の確定申告の時期になると、税務者から案内が送られてきます。
もし、送られてこない場合でも、雑所得として、ある一定以上の利益のある人は確定申告をする必要があります。
その税額の計算の仕方は、FXによって手に入れた為替差益に加えて、日本と対象諸国の金利の差であるスワップ金利を合計したものから、FX業者に納めた売買手数料などの諸経費を差し引いた金額が、雑所得になり、これに課税が行われることになります。
年間を通じての雑所得がマイナスの場合や、おおむね20万円以下の場合は非課税となりますので、申告する必要はありません。
20万円を超えた場合のみ、確定申告をする必要がありますが、FXをする人の多くは、以上のような課税の仕組みを知らないでいる人がいます。
確定申告は、あくまでも自己申告ですので、自分から申し出る必要があるのです。
だから、上記の法律の仕組みを知らないでいる人は、確定申告と聞いても、自分には関係ないものとしがちです。
実際は、課税対象となっているのに、申告しなかった場合は、脱税と見なされて、税務署が動き出すのですが、そこまで深刻に考えている人は少ないのが実情です。
みなさんも、もしもFXで利益を得た場合は、確定申告をする必要がある場合があることを理解しておいてください。